弁理士の継続研修における認定外部機関について
日本弁理士会
弁理士法に基づく弁理士の継続研修制度が平成20年4月1日よりスタートしました。 弁理士は5年間で70時間以上の研修を受講する義務がありますが、うち30時間までは日本弁理士会以外の外部機関の研修を受講しても単位が付与されることとなっております。
ただし外部機関としては、日本弁理士会が事前に承認した機関(認定外部機関)に限られます。また認定外部機関の実施する研修のなかでも、事前に日本弁理士会から認定を受けた研修に限ります。
平成20年度は初年度のため、随時申請により外部認定機関及び認定外部機関の実施する研修科目を認定してまいりました。しかしながら平成21年度以降については、前年度中に研修計画を経済産業大臣に提出する必要があり、すなわち平成21年4月以降に認定外部機関として承認された場合、その認定外部機関が実施する研修が単位認定科目となるのは早くても平成22年度からになります。
認定外部機関としての申請をお考えの機関におかれましては、上記事情をご勘案のうえ、手続きを進めいていただけますようお願いします。
問合先: 日本弁理士会事務局研修課 電話 03-3519-2360(直) FAX 03-3581-1205
以上