支援活動155号
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知的財産支援活動だより2014年10月号(No.155) 11 1.日  時:平成26年7月5日(土) 13:00~15:002.場  所:大津市ふれあいプラザ ホール3.テーマ:ダンボールで歩くロボットを作ってみよう!         ~テオヤンセン機構編~4.講  師:島津 聖氏、山本 晃伸氏(矢野紙器株式会社) 5.参加人数:10組(大人12人、子ども18人)6.概要等: 弁理士の日記念行事での親子工作教室も、今回で5回目になります。 今年は、オランダの芸術家テオ・ヤンセン(Theo Jansen)氏が考案した歩行ロボットの機構に挑戦しました。今回の講師は、勤め先である矢野紙器㈱で障害のある方と共にダンボールを使った遊具、巨大オブジェ等を制作し、日本初のダンボールのテーマパークを、ホテルやショッピングセンターで開催するとともに、ダンボールを使った親子の自由工作「ダイナミックダンボール」講座を通じて、親子の創造力をフルに発揮する工作教室を展開しています。今回は、非常に複雑であり、ユニークな動きを見せるテオヤンセン機構をダンボールで実現すべく、講師を依頼した時から、構想に試作を繰り返し完成されたものです。 部品の1点1点は簡単でありながら、微妙なバランスが求められる組み立てに、親子ともども真剣に取り組み、2時間後、工作が完成し、作品を動かす姿が見られました。ダンボールにより、このような複雑な機構が実現できることに、感動し、参加者一同、充実感とともに作品を持ち帰って頂け、創意・工夫と、技術への関心を感じて頂ける企画となりました。近畿支部 浅野 能成弁理士の日記念行事(滋賀)「親子工作教室」

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