日本弁理士会の活動
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弁理士の講師派遣(小中高大向け)
日本弁理士会では、知的財産に関する専門家である弁理士を小・中・高及び大学等に派遣して、 知的財産を理解してもらうための授業(出張授業)を行っています。
この授業を通じて、自ら自由に発想する能力を伸ばすとともに、子どもたちや学生に、問題の解決や探求行動に主体的、創造的に取り組む姿勢、さらに個人の創造や表現を互いに尊重する気持を身に付けてもらいたいと考えています。 大人でも迷いやすい知的財産法についても 、常に最新の法律に則って適切な解説ができるのも専門家ならではの利点です。
概要
小学生向け
例:君も今日からエジソン
みなさんは「発明」という言葉を聞いたことがありますか?
暮らしのちょっとした不便を解消する「発明」は、一人のアイデアがみんなの役に立つことになるとても 大事なものです。 発明家のエフ博士は、せっかく自分で創作した発明をまねされました。けれど、弁理士のアドバイスで特許権を取得し、まねをした悪い人を撃退できました。発明をしたら特許権で守らないといけませんね。 身近な製品にも、日本人発明家が最初に発明し、特許権をとったものがいっぱいあります。
中学生向け
例:ヒット商品を支えた知的財産権“豊富な発泡”へのこだわり ~「きき湯」の知的財産権~
実在の企業から開発秘話を聞く「ヒット商品を支える知的財産権」シリーズの一篇です。入浴剤「きき湯」を開発した企業を取材しました。 実在の天然温泉をモデルにして、家庭のお風呂でいかに再現できるか…「豊富でまとわりつくような泡」 をどうやって実現したのかぜひ、予想してみてください 。泡の立ち方の他にもいろいろな特徴を知的財産制度で保護しています。
高校生向け
例:とんかつバーガーの商標登録出願
ハンバーガーショップを舞台に店長と社長が商標を学ぶ寸劇形式の教材です。クイズを交えながら登録要件、商標権侵害等を分かりやすく解説します。
発明工作授業
「作り方」を教えるのではなく、課題を提示し、自ら工夫することを体験してもらうと同時に、アイデアが生まれるまでの苦労を体感し、知的財産権の重要性を学びます。
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小中高生向け
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小中高生向け知財授業の
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大学・大学院・専門学校(以下「大学等」という)向け
大学等が行う学生、教員又は職員(TLO職員を含む)向けの知的財産関連の各種講義(通期講座・単発セミナーを含む)に対し、講師を派遣します。個々の大学が抱える課題に沿ったカスタマイズ知財講義の提案、大学での知財講義におけるカリキュラム編成の支援等もご用意しています。
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大学生向けパンフレット
パンフレットはこちら -
大学等の講義・授業の申請
お申し込みはこちら※なお講師の派遣や講師料の負担の有無については、日本弁理士会にて審査させていただきますので、あらかじめご承知おきください。
大学支援制度 Q&A
※シラバスの見本等は、Q&Aに掲載しています。