知財広め隊
CHIZAI_HIROMETAI
知財広め隊セミナー
開催地 : 岡山県津山市
申込は終了しました「知的財産活用セミナー ~事業の落とし穴を避ける知恵~」
開催日 | 2018年3月23日(金)16:00~18:00 |
会場 | アルネ・津山4F 地域交流センター(岡山県津山市新魚町17) MAP |
主催 | 日本弁理士会中国支部、日本弁理士会 |
共催 | 中国地域知的財産戦略本部 |
対象 | |
定員 | 40名 |
テーマ | 「『PATやってみた』ら『もうけの花道』に」、「知って得する知財施策の紹介」 |
講師 | 弁理士 伊藤 俊一郎 氏、中国経済産業局 知的財産室 |
概要 | 本セミナーでは、知的財産の活用による成功事例及びその秘訣、また失敗事例も具体的にご紹介するとともに、知的財産の活用が上手くまわるように、講演後に参加者と知的財産活用の支援関係者との座談会を開催します。 |
開催報告
本セミナーは、岡山県津山市が中心となり、地域の産業人材の育成、就業支援、生涯学習支援等を目的として社会人等に対して多様なプログラムを提供している「津山まちなかカレッジ」の講座の一つとして開催した。
セミナーでは、日本弁理士会が制作・公開している動画コンテンツ「PATやってみた」(優れた知財を活用している企業と技術にスポットを当て、その可能性に挑戦する様子を約3分間の動画としたもの)と、経済産業省中国経済産業局が制作・公開している動画コンテンツ「もうけの花道」と「もうけの落とし穴」(知財を活用した経営戦略の成功事例や、驚きの新技術、よくある失敗例などを3−5分程度の動画等にまとめたもの)を引用しながら、特許・実用新案・意匠・商標による保護事例や、不正競争防止法事件の具体例を挙げて知的財産権の概要について説明した。
弁理士知財キャラバンの紹介では、本年度3年目を迎えるコンサルティング訪問事業の概要や、弁理士による知財コンサル例を紹介して、応募を促した。
知ってトクする知財施策の紹介では、岡山県知財総合支援窓口の紹介や、外国出願補助金制度等の特許庁が行っている支援制度の紹介がなされた。
セミナー後の交流会では、ほぼ2名ずつに分かれて着席した参加者に対して1名の弁理士を担当させて、弁理士側が適宜交代しながら活発な意見交換が行われた。
お問合せ先
津山まちなかカレッジ事務
TEL:(0868)31-2232
E-mail:info@machikare.jp