知財広め隊
CHIZAI_HIROMETAI
知財広め隊セミナー
開催地 : 広島県東広島市
申込は終了しました知財広め隊がやってくる 「PATやってみた」ら「もうけの花道」に
開催日 | 2018年10月 10日(水)16:30~18:20 |
会場 | 広島大学東広島キャンパス 学士会館レセプションホール(広島県東広島市鏡山1-3-2) MAP |
主催 | 日本弁理士会中国支部、日本弁理士会 |
共催 | 中国地域知的財産戦略本部 |
対象 | 中小企業関係者、大学関係者、学生、一般、自治体など |
定員 | 30名 |
テーマ | 「『PATやってみた』ら『もうけの花道』に」 |
講師 | 専徳院 博 氏(弁理士)、中国経済産業局 知的財産室、高橋 一平 氏(広島大学 産学・地域連携センター 知的財産部門 知的財産マネージャー) |
概要 | わが国の中小企業は、企業数の割合に対して出願件数の割合が極めて低く、中小企業において知的財産の保護・活用が十分に浸透していないという現状があります。
・開会挨拶 |
開催報告
講演「『PATやってみた』ら『もうけの花道』に」では、特許・実用新案・意匠・商標を初めとする知的財産権の概要を説明し、更に、企業による特許・意匠・商標の具体的な保護事例にも触れた。途中で、適宜、日本弁理士会の動画「PATやってみた」と中国経済産業局の動画「もうけの花道」、「もうけの落とし穴」を上映し、地元企業の知的財産の具体的な活用事例も紹介した。
講演「知ってトクする知財施策の紹介」では、特許料等減免制度、中小企業等外国出願支援事業といった特許庁が行っている支援制度や広島県知財総合支援窓口の紹介がなされた。
講演「広島大学における特許出願の流れと知財部門の紹介」では、広島大学における発明から出願までの流れや知財部門の役割に加え、企業との共同出願の場合や学生に発明寄与がある場合の扱いなど大学特有の業務についても触れられた。
講演後の座談会では、各テーブルに3~4名ずつに分かれて着席した参加者に対して1名の弁理士が担当し、大学関係者や企業関係者から日頃からの知財に関する質問を受けるなど、活発な意見交換が行われた。
お問合せ先
日本弁理士会 事務局
経営・支援室 知財広め隊担当事務局
TEL:03-3519-2709
E-mail:chizai-hirome@jpaa.or.jp