巡回特許庁in福井併催イベント　知財広め隊セミナー～あなたの会社やお店に眠る知財の見つけ方～

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開催日	2018年10月30日(火)16:10～17:25
会場	福井県国際交流会館（福井市宝永３－１－１）　MAP
主催	日本弁理士会
対象	知的財産に興味のある方、知的財産を勉強したい方、等
定員	40名
テーマ	「あなたの会社やお店に眠る知財の見つけ方」
講師	川崎 好昭　氏（弁理士、日本弁理士会北陸支部副支部長）、知財広め隊・隊員（弁理士）
概要	第一部では、知財の大まかな内容を知っていただいた上で、その見つけ方のコツを弁理士が具体例をあげてご紹介します。 第二部では、グループに分かれて、知財の見つけ方を弁理士と一緒にワークショップ形式で体験していただきます。   ・第１部　セミナー 　　　　　「あなたの会社やお店に眠る知財の見つけ方」 　　　　　　講師：川崎 好昭　氏（弁理士、日本弁理士会北陸支部副支部長） ・第２部　ワークショップ 　　　　　「弁理士と一緒に知財の見つけ方をケーススタディに沿って考えてみましょう」   ★　★　★　★　★    同会場で特許庁、近畿経済産業局、福井県主催イベント「知財のミカタ～巡回特許庁in福井～」が開催されます。 下記イベントページからお申し込みいただけますので、ぜひご覧下さい。 ⇒「知財のミカタ～巡回特許庁in福井～」

開催報告

　冒頭の渡邉敬介日本弁理士会会長の挨拶の後に行われた第１部のセミナーでは、知的資産や知的財産の種類等について初心者にもわかりやすい丁寧な説明があり、次いで特許、商標、意匠それぞれについて権利の内容、具体例、権利取得のフローなどについての解説があった。知的財産の捉え方や考え方に重点が置かれていたため初心者には特に有益であった。
　続く第２部のワークショップでは参加者３～４名と弁理士１～２名からなるグループを６つ作り、グループごとに弁理士及び参加者の自己紹介が行われた後、初心者向け仮想事例を用いどのような知的財産制度を用いてどのように保護が可能か、また複数の保護方法がある場合には互いの優先順位をどうすればいいかなどについて、活発な討議・意見交換が行われた。セミナーのみでは実感しづらい知的財産について事例を用いて議論し検討したことから、理解が深まったと思われる。

お問合せ先

日本弁理士会 事務局
経営・支援室　知財広め隊担当事務局
TEL：03-3519-2709
E-mail：chizai-hirome@jpaa.or.jp