知財広め隊
CHIZAI_HIROMETAI
知財広め隊セミナー
開催地 : 栃木県宇都宮市
申込は終了しました知的財産セミナー2018「自社を守った社長が伝える知財の必要性~相対する特許の攻防~」
開催日 | 2019年1月24日(木)15:00~19:00 |
会場 | ホテルマイステイズ宇都宮 9階 ルシールBC(栃木県宇都宮市東宿郷2-4-1) MAP |
主催 | 日本弁理士会関東支部 |
対象 | |
定員 | 40名 |
テーマ | 「自社を守った社長が伝える知財の必要性~相対する特許の攻防~」 |
講師 | 郡司 公生 氏(株式会社アペックス 代表取締役)、上吉原 宏 氏(弁理士) |
概要 | 突然届いた競業者からの「特許侵害の警告書」。 |
開催報告
特許取得後の異議申立や特許権侵害警告対応について、第一部では経営者の立場から、当時の不安な気持ちになった心情や職場の雰囲気などを具体的にお伝え頂き、第二部では係る制度説明と書類による攻防についての解説がされ、特に、第一部では特許発明の技術的範囲と実施行為との関係などがわかりやすいように、スライドのみならず動画を含めて説明された。
特許取得後にも起こり得る警告書に対する対応知識、及び知的財産の必要性の理解が図られたと思う。
交流会では、地元の弁理士と参加者との交流にとどまらず、交流会に参加されていた個人発明による特許権者やベンチャー企業を立ち上げた方から、その実施品の紹介をして頂き、参加者同士の交流も図られて大変有意義なセミナーとなった。