佐賀県に漫画「閃きの番人」を寄贈しました。
令和5年3月6日、当会は、知的財産権をわかりやすく紹介した当会オリジナルの漫画「閃きの番人」5000冊を佐賀県に寄贈しました。
当日は、佐賀県庁にて贈呈式が執り行われ、当会杉村純子会長から山口祥義佐賀県知事に目録が進呈されました。
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杉村純子日本弁理士会会長(左)、山口祥義佐賀県知事(右)
佐賀県では、昨年6月に「佐賀県知的財産を大切にし、みんなで守り、育て、新たに生み出す条例」が制定され、これを大きな契機として、当会は佐賀県との緊密な連携を図り、佐賀県での知的財産の普及啓発の取組を一層進める中で、これから社会に出て活躍する高校生等に知的財産のことをもっと知ってほしいとの認識が一致し、今回の寄贈に至りました。
寄贈した漫画「閃きの番人」は、佐賀県内の実業系高校を中心に配布され、知的財産の普及啓発活動の資材としてご活用いただく予定です。
贈呈式につきましては、3月11日の佐賀新聞にも取り上げられておりますので、下記URLをご高覧ください。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1002989
漫画「閃きの番人」とは、弁理士・西屋ジョージと新人弁理士・桐生眞理がクライアントからの依頼を解決していく知的エンタテイメント漫画です。
専門用語に注釈がありますので、知的財産について馴染みのない方でも楽しみながら弁理士及び弁理士の業務内容を知ることができます。
詳細は、https://www.jpaa.or.jp/comic/ をご確認ください。