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中央知的財産研究所の概要

(1)はじめに

中央知的財産研究所は、日本弁理士会の附属機関として平成8年に設置され、以来「長期的及び国際的視野から内外の知的財産及び弁理士に関する諸問題についての調査、研究及び情報の提供並びにこれらに関連する事業を行うことにより知的財産権制度及び弁理士制度の健全な発展に資すること」を目的として運営がな されています。詳細については、会令第27号に規定されています。

(2)研究所の体制

中央知的財産研究所は、所長以下若干名の副所長及び運営委員により運営されています。前記構成員の任期は2年となって います。 調査・研究活動については、研究課題毎に会員外研究員(本会会員でない学識経験者、弁護士等)と本会会員である会員内研究員とで構成される研究 部会を設置し、研究部会単位で調査研究を行っています。
  なお研究所構成員、研究課題、研究員の詳細については別項にてご紹介します。

(3)研究報告

研究によって得られえた成果は研究部会単位で報告書*としてまとめられます。これまで発行した報告書は会員に配布され、また各種知的財産研究機関(官庁、裁判所、大学、学会)に送付されて、その内容は高い評価を得るに至っています。

報告書の閲覧を希望される方は中央知的財産研究所(TEL:03-3519-2717)までお問い合わせください。
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