第5回会員向け研究発表会
<日 時> | (大阪):平成24年3月 5日(月)13:00−16:25 (東京):平成24年3月27日(火)13:00−16:25 |
<会 場> | (大阪):近畿支部会議室 (東京):弁理士会館会議室 |
<参加者数> | (大阪)83名 (東京)121名 |
<発表内容> | |
講 演 : | 明細書の記載要件に関する問題―特許法におけるその制度的意義と実務的な課題― |
講 師 : | 北海道大学大学院法学研究科教授 田村 善之 氏 北海道大学大学院法学研究科准教授 吉田 広志 氏 |
内 容 : | 今回の研究発表会では、明細書を巡る諸問題研究部会の会員外研究員である北大田村教授と、オブザーバーとして毎回参加している北大吉田准教授とにより、「明細書の記載要件に関する問題―特許法におけるその制度的意義と実務的な課題―」とのタイトルで、研究会で扱われた多くの論点の一端が紹介された。前半で田村教授が、特許法の他の諸制度との関連での明細書の記載要件の位置づけを明らかにするとともに、後半で吉田准教授が明細書の開示要件に関する実務的な課題について裁判例の最近の動向を紹介した。 |
※肩書きについては、研究発表会開催当時のものです。