<概要>
広報センターは、知的財産の保護及び弁理士の業務に関する広報活動を、継続的かつ統一的に行うことで知的財産制度の発展に寄与することを目的として、平成22年4月に附属機関として設置されました。この附属機関化によって、日本弁理士会における広報活動の企画力が強化され、また、継続性のある広報活動を行えるようになりました。
広報センターでは、継続性はもとより、計画性、独自性、迅速性を重視し、知的財産制度、弁理士制度等について広く一般に向けた広報活動を行うと共に、日本弁理士会会員(弁理士)に対する広報活動も行っています。
■様々な事業の企画・実施
毎年7月1日の「弁理士の日」に合わせて行われる各種イベントにあわせて紹介記事を新聞雑誌などに掲載したり、各種イベントなどで配布するパンフレットおよびノベルティグッズを制作しています。
■マスコミへの情報発信
マスコミからの取材に対応するとともに、記者会見や記者勉強会を随時開催することで、日本弁理士会や知的財産に関する情報をマスコミに対して提供しています。
■ホームページ
ホームページを通じて日本弁理士会や知的財産に関する情報を提供しています。また、知的財産に関わる制度改正の情報等を提供するためにホームページを随時更新しています。
■会誌「パテント」の発行
月刊誌「パテント」の企画・編集・発行を行い、また、日本弁理士会の中央知的財産研究所等の成果論文を「別冊パテント」として発行し、知的財産に関する専門的な情報を提供しています。