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東北地方太平洋沖地震についての会長声明


日本弁理士会
会長 筒井大和

このたび、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の大地震が起こり、東北地方から関東地方にかけて大きな揺れと大津波による甚大な被害が発生しました。
特に、この我が国観測史上最大の地震により多数の死者・行方不明者が出ていることは誠に残念なことであり、被災された方々及びお亡くなりになられた方々には衷心よりお見舞い申し上げますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。

被災された方の救援と支援が速やかに行われますことを期待いたします。
また、この未曾有の大惨事に当たり、当会としても微力ながら支援活動に尽力してまいりたいと存じます。

当会は、3月11日に災害対策本部を立ち上げて被災された会員の状況把握に努めておりますが、
現時点で安否不明の会員が岩手県に2名、福島県に1名存在します。当会としては今後も安否確認に努めてまいります。

なお、3月14日に、「東北地方太平洋沖地震により影響を受けた手続きの取り扱いについて」(第1報)でお知らせしましたように、被災された出願人・会員の皆様の救済措置について関係省庁と協議を重ねております。今後も鋭意情報の提供に努めてまいりますので、当会ホームページの掲載情報にご留意ください。

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