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記者懇談会・議事録(2005年06月)

平成17年度 第2回記者懇談会

日 時: 成17年6月1日(水)13:00〜14:00
場 所: 日本弁理士会 3階会議室
テーマ: 「弁理士の日記念フェスタ」知材高裁設立記念国際シンポジウム等

出席者:
日本弁理士会(7名)
 副会長 一色健輔 竹内耕三 亀谷美明
  商標委員会委員長 本宮照久
 広報センター センター長 鴨田 哲彰 副センター長 岩田敏
 委員 石山 博

議事

(1) 開会の挨拶(鴨田広報センター長)
(2) 副会長挨拶(広報担当亀谷副会長)
(1) 配布物の確認
(2) 本日の進行の概要
(3) 地域知財活性化運動について(竹内副会長)
(1) 活動の趣旨説明
(2) 活動内容
(1)弁理士知財支援ネット
 ・各支部に府県窓口責任者を置き、府県との連携を図る
(2)アクセスポイントの設置
(3)全国支部化推進
(4)弁理士情報の提供
(5)ふるさと支援隊
(6)商標キャラバン隊(53箇所)
(3) 地方自治体支援協定締結状況(亀谷副会長補足)
(4) 質疑
 ・地方自治体との締結の経緯の説明
 ・締結は、二者協定(高知、島根を除く)
(4) 7月4日:国際シンポジウム(一色副会長)
・知的財産高等裁判所設立記念
・知的財産高等裁判所の説明
・弁理士会では外国の判事をお招きして国際的なシンポジウムにした
(特許庁や弁護士会での記念シンポジウムは国内的なシンポジウム)
(5) 商標のトピックス(本宮商標委員会委員長)
  (1) レッサーパンダ(風太君)に関する商標登録の動き
  (2) 角川書店「NPO」「ボランティア」、ドクター中松「がんばれ日本」の紹介
(6) 質疑応答
  (1) 知財高裁の課題(日本弁理士会としての) 一色副会長
・技術専門家の判事のこと → 調査官、専門委員でカバーしている
迅速化、内容の充実が課題
・調査官・専門委員の数は充分か? → 充分と聞いている
  (2) 商標キャラバン隊の詳細は?(本宮商標委員会委員長)
・例えば,地域ブランドの保護をサポート(商標法改正への対応)
・すぐスタートするのか? → 正式には秋以降(単発には6月23日島根)
  (3) 弁護士会と弁理士会との連携は?
・地域担当責任者の設置 → 弁護士会とのシステム統合
(7) 閉会の挨拶(鴨田広報センター長)
以上
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