白い恋人のネーミングのヒミツ 発売40周年を迎えた北海道を代表する有名なお菓子のブランド、『白い恋人』。サクサクのクッキーとよく合うなめらかさのチョコレートがサンドされ、数多くのファンの心を今でも離しません […]
発明好きが5年かけて完成させたプルトップ缶 昔の缶は、缶切りという道具を使って開けるのが普通でした。しかし缶切りを使って開けた缶の切り口が鋭利で、それで指を切ったりする危険があったのです。 プルトップ(pu […]
もともとは貴族の遊びだったフライフィッシング 鮮やかな弧を描いて、宙を舞う釣り糸。それはもはやアートの世界。人気のフライングフィッシングで、世界の釣り人を魅了する渓流の精密機械が、フライフィッシング・リール […]
当時の腕時計の常識を覆したアルバ・スプーン セイコーが1995年に世に送り出したアルバ・スプーンは、その斬新なデザイン性と売れ行きでそれまでの腕時計の常識を覆しました。当時は1ヶ月に1万個売れれば良いと言わ […]
ワンランク上のお寿司が握れる夢のロボット 一つのアイディアが、業界の常識を変えてしまうことがあります。 今回ご紹介する「職人ロボット助人」を開発したスズモ(鈴茂器工)は、米飯加工ロボットや食品加工機械、自動 […]
アウトドアブームで状況が一変 家族が楽しめるキャンプやバーベキューの製品やウェアを展開・発信する総合アウトドアブランド、「LOGOS」。「水辺5メートルから標高800メートルまで愛用されること」をブランドポ […]
2015年バイリが北京市知的財産局へ訴え 意匠とは、工業デザインのことです。そして意匠権とは、創作した工業デザインを一定期間独占できる権利です。工業製品の商品力の大きな要素の一つであるデザインは、最も真似さ […]
LTEを使用するスマホ輸出禁止の可能性も 2016年10月、カナダのワイランという企業がソニーを対象に、中国の南京市中級人民法院で特許侵害訴訟を起こしました。特許侵害訴訟の対象になったのは、ソニーのスマホに […]
タイヤデザインの模倣品は許さない 最近の中国では知的財産制度の整備がかなり進み、意匠出願数は年間50万件を超えるまでになりました。日本から中国への意匠出願数も、年間4000件にのぼります。 その意匠権での係 […]
中国でも大きな関心を集め多数の傍聴者が並ぶ 2012年、国内外で注目されていたある訴訟が決着しました。アメリカのアップル社が多機能携帯端末(タブレット)の「iPad(アイパッド)」の商標権を巡り中国で争って […]
特許には、企業経営における様々な効果があります。それぞれの企業がどのような経緯で、どのようなメリットを生み出したのか。
気になる特許の運用実態を、レポートします!
せっかく新技術を発明したり新商品を開発しても、その商品化や販促活動に気をとられて、「特許権」や「実用新案権」を取る手続きができないケースがたくさんあります。
一般の経済活動において、重要視される要素がいくつかあります。リーズナブルな価格設定、その商品を生産する企業の信頼性、そしてユーザーの嗜好を反映させたデザインです。
商標とは、その商品の販売元を明確に消費者に伝えるための文字や図形、記号やそれらを組み合わせた立体的形状です。
弁理士は、出願後の特許庁からの拒絶理由通知(登録できない理由が示された通知書)などに対し、専門的な検討を行い、その拒絶理由が解消するように適切な手続を取ります。
あなたが審判の審決に不服なとき、あなたの代理人としてその審決の取り消しを求める訴訟を裁判所に起こします。
知財戦略・知財経営を進めるためには知財の価値を理解することが大切です。弁理士は、知財の価値評価をお手伝いします。
拒絶理由が解消しないとして出願が拒絶された場合でこの拒絶処分を不服とするときなど、目的に応じた審判の請求を行います。
産業財産権は、各国の法律によって国ごとに成立しているため、日本で取得した権利は外国には及びません。
企業のグローバル展開や特許出願のグローバル化が進む中、国際的に権利を取得する手段として、特許協力条約(PCT)に基づくPCT出願(国際特許出願)の有用性が高まっています。特許庁が受理官庁として受理するPCT国際出願件数も、増加を続けています。