鹿児島大学産学官連携情報発信シンボジウム開催について
鹿児島大学産学官連携推進機構長
竹田 靖史
平成18年11月1日
関係者各位
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、鹿児島大学は、法人化以降、従来の教育と研究に加え、社会貢献もその使命とし、産学官連携活動を通して地域や中央レベルでの社会的評価を高めるべくさまざまな施策を展開してきており、それに伴い本学における産学官連携活動の機運も盛り上がってきております。
これもひとえに関係者各位のご協力の賜と深く感謝申し上げます。
この度、関東地区における本学OBをはじめとする本学支援の諸団体・メンバーにご参加いただき、本学の特徴ある産学官連携活動を紹介した上で、本学のとるべき産学官連携の在り方に関しご意見をいただき、今後の本学の産学官連携活動の方向性を探るべく「鹿児島大学産学官連携情報発信シンポジウム」を開催することといたしました。
つきましては、ご多忙中とは存じますが、本シンポジウムに是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
なお、準備の都合がございますので、11月24日(金)までに FAX又はE-mailにて本件担当者宛お知らせ下さるようよろしくお願いいたします。
敬具
記
1.日時 | 平成18年11月30日(木) 15:30〜19:30 | ||
2.場所 | キャンパスイノベーションセンター(CIC)会議室 東京都港区 | ||
3.内容 | 「グローバル社会の中で産学官連携活動の在り方を考える 〜このままでいいのか。鹿児島大学の産学官連携活動にもの申す。〜」 |
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・基調講演「法人化後の大学に期待するもの」 | |||
文部科学省大臣官房審議官(高等教育局担当) | 辰野 裕一 氏 | ||
・講演「大学における知的財産戦略」 | |||
特許庁総務部技術調査課大学等支援室長 | 荒巻 慎哉 氏 | ||
・鹿児島大学の社会貢献を目指す産学官連携活動報告 | |||
農学部教授・学長補佐・産学官連携部門長 | 安部 淳一 氏 | ||
理工学研究科教授・FSRC長 | 宮崎 智行 氏 | ||
理工学研究科教授・学長補佐・ベンチャービジネス部門長 | 隅田 泰生 氏 | ||
産学官連携推進機構教授・知的財産部門長 | 小池 保夫 氏 | ||
・パネルディスカッション | |||
コーディネーター | 鹿児島県工業倶楽部副会長 | 木村 嘉啓 氏 | |
パネリスト | 文部科学省技術移転推進室長 | 井上 卓己 氏 | |
オイレス工業株式会社最高顧問 | 岸園 司 氏 | ||
鹿児島大学長 | 永田 行博 氏 | ||
日本政策投資銀行南九州支店長 | 吉田 和正 氏 | ||
特許庁総務部技術調査課大学等支援室長 | 荒巻 慎哉 氏 | ||
以上 |
本件担当
国立大学法人鹿児島大学学術国際部研究協力課課長代理 黒木哲朗
TEL:099-285-3881 FAX:099-285-3886
e-mail:tizai@kuas.kagoshima-u.ac.jp