支援活動だより153号
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10 知的財産支援活動だより2014年8月号(No.153)1.日  時:平成26年7月7日(月) 8:55~11:452.主催者:群馬県立前橋工業高等学校3.場  所:群馬県立前橋工業高等学校4.テーマ:知的財産授業5.対象者:高校1年生(機械科)6.参加人数:80名7.講  師:日本弁理士会関東支部 会員 満田 顕       日本弁理士会関東支部知財教育支援委員会 村上 哲功8.内  容: 3コマの時間を使用して、座学形式での特許の解説と、ゼムクリップを題材に既存のゼムクリップの製作とオリジナルゼムクリップの製作を行いました。 1コマ目は、特許とは、特許を取得する要件は、勝手に他人の特許を使ったらどうなるか等について解説した後、比較的簡単な技術で構成された商品の事例を用いて、従来商品の不便さ・不具合点を解消するチョットした工夫でも特許になることを説明しました。 2コマ目は、ゼムクリップの歴史と関連特許、および、ゼムクリップの機能と構造について解説した後、生徒達自身によって既存のゼムクリップの製作を行い、3コマ目では、アイデアの発想として、既存のゼムクリップに不便な点がないか、良い点は何か、新たな機能が付加できないか等について説明した後、生徒達自身によってオリジナルゼムクリップの製作を行いました。最後に、生徒達が製作したオリジナルゼムクリップについてグループ毎に発表を行い、各グループのオリジナルゼムクリップについて講評を行いました。関東支部 会員 満田 顕「知的財産特別授業」群馬県立前橋工業高等学校

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