支援活動だより153号
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知的財産支援活動だより2014年8月号(No.153) 15 1.日  時:平成26年6月10日(火) 8:50〜9:35、9:45〜10:30、                    10:50〜11:35、11:45〜12:302.場  所:柏原市立堅下南小学校 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン、発明工作授業(回転台)5.対  象:6学年3クラス85名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.コメント:  柏原市立堅下南小学校から初めての知財授業のご依頼を戴き、6年生3クラスの児童たちに向けて、1限目で3クラス合同の知財授業(君も今日からエジソン)、2~4限目で1クラスずつ発明工作授業(回転台)を行いました。 知財授業では、前に出てもらって発明をしてもらった児童全員が男子生徒。男子生徒が活発だった一方、女子生徒は少し大人しかったような印象でした。 工作授業では、ビー玉を工作用紙の中心に半分ぐらい突き出すようにして、その上に皿を被せて「コマ」のようにして回る回転台を作製した児童がおり、その他にも私が今までに何度か工作授業を行った中でも初めて出会うアイデアがありました。 児童たちは、「出前授業」のノートを持参して授業に臨んでおり、「特許権」の説明になると一斉に記録を取り始めました。今回の知財授業で学んだ内容がノートに残って、自分で作った回転台が一人一人の手元に残ることで、弁理士が学校に来て授業をしてくれたということが記憶に残るのではないかと思います。 校長先生によると、柏原市では知財授業がされているのを聞いたことが無いとのことでしたが、これを機に柏原市の他の学校からも授業の依頼が届くことを期待したいと思います。近畿支部知財授業担当 佐々木 達也「知的財産特別授業」大阪府柏原市立堅下南小学校興味津々の児童達に講義を行う講師陣(左写真左から 花田 考士、淡路 俊作、佐々木 達也、冨田 光治 各会員)

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