支援活動だより156_WebBook
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知的財産支援活動だより2014年11月号(No.156) 5 してきたキーパーソンから①産学連携事例と、②「うちの企業はこういう技術やサービスが欲しい!」といった企業側“ニーズ“をご紹介します。 B2 技術移転のプロフェッショナルとは?求められるもの、目指すもの・・技術移転のプロとして、どう学び、成長すべきか。またプロをどう育て、活かしていけばよいのか。悩みも決意も、熱く自由に語れる場にします! C2 国プロとバイ・ドール・・国プロの成果の事業化推進のため、再委託先にはバイ・ドールが適用されない場合がある。バイ・ドールの目的である研究の活性化、事業における成果の活用の両面から、国プロとバイ・ドールの関係を考える。 D2 基礎講座 共同研究・・今年で7年目になる“基礎”講座です。共同研究契約について分かりやすく説明します。産学連携関係の経験が浅い方向けの講座です。 E2 アカデミアの成果を生かすオープンイノベーションの取り組み紹介・・大学等の研究成果を活かすために国内外の製薬企業そして公的機関から外部アライアンス担当者がそれぞれの取り組みをご紹介させていただきます。(2日目) A3 科学技術の商業化を促進するPBL・・・科学技術の商業化とそれを担う人材育成を同時に行うPBL について、先進的な取組み事例を紹介するとともに、効果的なプログラム企画運営のポイントを明らかにする。 B3 英文契約&海外ライセンス・・本セッションでは、国内アカデミックから海外へのライセンス上で必須となる英文ライセンス契約について、英文契約の典型条項とその背景及び海外ライセンス特有の留意点について解説します。 C3 大学間で協調した技術移転は進むのか・・大学ごとの技術移転は着実に成果を上げているが更なる飛躍のため個別の大学の枠を超えて、複数大学で連携する、或いは、複数大学の知的財産を纏めて技術移転する取組が始まっている。先進的な取組を紹介頂き、今後の方向を探る。 D3 基礎講座 大学発ベンチャー支援・・昨年から起業環境が好転してきているが、大半の大学はベンチャー支援体制が未整備である。本セッションでは、これからベンチャー支援に取組む産学連携実務者を対象に、考え方や実務について議論する。 E3 基礎講座 リサーチ・アドミニストレーション・・H25 年度に完成したURA スキル標準、教育研修プログラムを参考に、リサーチ・アドミニストレーション機能を概観し、各参加者の現在の業務を通じ、最終的に大学のどのような役割を期待されているか、を理解することを目指す。 A4 ケース・メソッドによるマネジメント・トレーニング・・ビジネス・スクールで多用されるケース・メソッド法を活用し、ケース(実例)を用いた多角的なディスカッションを体験するとともに、ケース作成のポイントについて学ぶ。 B4 大学・公的研究機関におけるシーズ育成とGap ファンドの活用~リスクが大きく時間もかかるがポテンシャルの高い科学技術をいかにして技術移転・事業化に導くか?・・欧米では、研究と事業を結びつけるGAP ファンドが数多く設立され、活用されている。本セッションでは、大学・公的研究機関・ベンチャーキャピタルのキーパーソンを招き、効果的なシーズ育成とGAP ファンドの活用法について議論する。
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