支援活動157_web用
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知的財産支援活動だより2014年12月号(No.157) 11 1.日 時:平成26年10月29日(水) 13:25~15:152.場 所:韮崎高校1年8組教室3.主 催:関東支部山梨県教育委員会4.対 象:高校1、2年生24人 (ことぶき勧学院(60歳以上の学生からなる県立教育機関)7人含む)5.内 容: 山梨県教育委員会主催の「平成26年度キャリア教育推進支援事業」の一講座として、韮崎高校で知的財産授業を行いました。この事業では、19人の講師がそれぞれの専門分野でキャリア教育を行います。講師はパティシエ、経営コンサルタント、大学教授、ブラインドサッカー選手など多岐にわたっており、韮崎高校1・2年生510人が自分の希望で選択します。パティシエのケーキづくり教室や目隠しをしてサッカーをする講座等の人気があったようで、知的財産授業の参加者は、第3希望の生徒が多いようでした。 1コマ目で知的財産権とは何か、弁理士とはどんな職業かを説明し、2コマ目で青色LED職務発明訴訟、面白い恋人事件、山梨県内のある村のご当地キャラクター「姫まりもちゃん」の著作権騒動の解説をしました。休憩時や講座後に、ことぶき勧学院の学生からは熱心に質問を受け、好評を得ました。関東支部知財教育支援委員会 副委員長 志村 正樹知的財産特別授業 山梨県立韮崎高等学校1.日 時:平成26年11月5日(水) 14:20~15:102.場 所:佐野日本大学中等教育学校3.テーマ:中高生が知っておきたい知的財産権4.主 催:佐野日本大学中等教育学校5.対 象:生徒(第3学年及び第4学年)、保護者 約220名6.担 当:関東支部栃木委員会副委員長、知財教育支援委員会委員 上吉原 宏、 関東支部会員 山部 梨菜7.内 容: 最初に、山部会員が、知的財産権の概要について、筆記用具等、中高生にも身近な具体的登録例を紹介しながら説明しました。 次に、弁理士会が作成したコンテンツ「とんかつバーガーの商標登録出願」を用いて、生徒さんたちにも参加してもらいながら寸劇を行いました。社長役及び店長役の生徒さんたちの名演技のおかげもあって、生徒さんたちは真剣に聞いてくれました。 本授業のテーマが「中高生が知っておきたい知的財産権」ということもあり、最後に、上吉原会員が、中高生自身が意識せずに行っている法律行為の例を説明しました。例えば、上吉原会員の「あなたは今日契約をしましたか。」という問いに対し、生徒さんが「いいえ。」と答えると、上吉原会員が「自動販売機でジュースを買うことも売買契約ですから、この中には今日契約をしてきた人もいると思います。」と説明しました。生徒さんたちは大変驚いた様子で、法律を身近に感じてくれたようでした。関東支部会員 山部 梨菜知的財産特別授業 佐野日本大学中等教育学校
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