支援活動157_web用
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4 知的財産支援活動だより2014年12月号(No.157)知的財産フォーラム(札幌・沖縄)知的財産支援センター 副センター長 森 俊秀(札幌)九州支部 大久保 秀人(沖縄)<知的財産フォーラムin札幌>1.日 時:平成26年11月17日(月) 13:30~16:302.場 所:ホテル札幌ガーデンパレス3.主 催:日本弁理士会、日本弁理士会北海道支部4.共 催:北海道経済産業局、北海道5.後 援:特許庁、札幌市、一般社団法人北海道発明協会、一般社団法人中小企業 診断協会北海道、独立行政法人中小企業基盤整備機構北海道本部、 札幌商工会議所、株式会社北海道新聞社6.テーマ:道内企業の海外展開と知的財産7.対象者:企業関係者、一般、士業者、自治体関係者など8.参加者数:115名9.プログラム:第1部 基調講演「サッポロビールの海外展開と知的財産戦略」 講師:菊池 康久 氏 (サッポロホールディングス株式会社 グループ技術知財戦略部長)第2部 パネルディスカッション 「海外ビジネスの実例と知的財産の活用」 パネリスト:池田 光司 氏(池田食品株式会社代表取締役) 山本 勝博 氏(中札内村農業協同組合代表理事組合長) 寺内 伊久郞 氏(北海道大学産学連携本部創造的知財創出部門長) 菊池 康久 氏(サッポロホールディングス株式会社 グループ技術知財戦略部長) 司 会:小林 基子 会員10.内 容: 近年、北海道ブランドは、食品分野を中心として、日本に留まらずアジア地域などの海外でも認知度を高めている一方、模倣品対策を含め海外展開に際して如何にそのブランドを保護していくかが非常に大きな課題となっています。 本フォーラムは、「道内企業の海外展開と知的財産」をテーマとして、北海道に縁のある企業・団体の講師・パネリストの方々に、海外でのビジネス上で生じる課題等についてのご経験談をお話いただきました。 日本弁理士会の橋本副会長、北海道経済産業局地域経済部の寒川部長からそれぞれご挨拶を頂いた後、第1部ではサッポロホールディングス株式会社の菊池康久氏が基調講演を行いました。基調講演は「サッポロビールの海外展開と知的財産戦略」と題し、サッポログループの体制や、北米・東南アジアでの事業展開の概要をご説明頂くとともに、ビジネスに寄与するための知的財産戦略として、知財による参入障壁の構築やイノベーション活動の活性化、ブランド構築に関してご説明頂きました。 休憩をはさみ、第2部は、池田光司氏、山本勝博氏、寺内伊久郞氏、菊池康久氏がパネリスト、小林会員が司会となり、「海外ビジネスの実例と知的財産の活用」と題してパネルディスカッションが行われました。 パネルディスカッションの中で、池田光司氏からは、池田食品株式会社が豆菓子を国内外で販売するにあたり、中小企業の立場から弁理士との付き合いや、外国への商標登
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