支援活動158_webbook
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10 知的財産支援活動だより2015年2月号(No.158)1.日  時:平成27年1月16日(金) 12:00~12:502.主  催:日本弁理士会3.場  所:埼玉県立岩槻商業高等学校4.テーマ:知的財産特別授業5.対  象:商業科課題研究クラス3年生16名+同校教員2~3名,校長先生,       県教育局1名6.内  容: まず、冒頭の10分弱で、講師の自己紹介、知財全般や弁理士についての簡単な説明を行いました。これには、私が11月18日に行った知財セミナー2014(千葉県茂原会場)用に作成したスライドを抜粋したうえで、タイトルと目次を新しくしたスライドを使用しました。 次に、既存教材の「「自分のライフスタイルを発見できる店」を目指して(カインズホームの商標権)」を一通り使って商標の説明を行いました。ここまでを、50分の授業時間の半分以内で終わらすことを目指していたところ、予定通り、終了しました。 後半は、まず、各グループで開発中の和菓子について、3分程度(3グループ合わせて10分以内)でパワーポイントを使ってプレゼンテーションしてもらいました。発表には、商品コンセプトと商品名を必ず入れてもらうようにしました。 生徒たちの発表は、工夫した内容がコンパクトにまとまっており、好感が持てました。時間があれば、突っ込んだ質問もしてみたかったです。 次に、IPDL(特許電子図書館)を使って、各自、自分たちのグループの和菓子の名前を商標検索してもらいました。 最後に少し時間が残ったので、みんなが興味ありそうな商品(例えば文房具、衣服、ゲームなど)の類似群コードを紹介し、IPDLでの商標検索の説明を補足しました。知的財産支援センター第1事業部 日向 麻里知的財産特別授業 埼玉県立岩槻商業高等学校

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