支援活動158_webbook
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24 知的財産支援活動だより2015年2月号(No.158)1.日  時:平成27年1月12日(月) 13:00~16:002.実施者:[主催]応用物理学会東海支部、電気学会東海支部、電子情報通信学会、       日本アマチュア無線連盟東海地方本部、日本赤外線学会、プラズマ・核融合学会、       レーザー学会中部支部、日本弁理士会東海支部、名古屋大学、豊田工業高等専       門学校、総務省東海総合通信局、愛知県電波適正利用推進員協議会(順不同)       [協賛]豊田合成株式会社       [後援]中日新聞社3.場  所:名古屋大学IB電子情報館 大講義室及び014講義室4.内  容:大講義室での「発明ってなあに」の講義及び講義室でのおもしろ科学工作教室       「電子万華鏡」5.対  象:(電子紙芝居)小中学生約100名およびその保護者       (工作教室)小学生50名およびその保護者6.担当部署:日本弁理士会東海支部教育機関支援機構7.講  師:東海支部教育機関支援キャラバン隊 隊員        寺坂真貴子、橋本  努、藤谷  修、神戸 真澄、花田 久丸、橋本由佳里、       古田 広人、安井 雅俊、加藤 雅博、中山 英明、阪下 典子、山本  尚8.コメント: 本年も名古屋大学おもしろ科学教室(第7回)に参加して参りました。このイベントは、科学の面白さや楽しさを体験し、遊びの中から科学への興味や関心を持ってもらうことで、次世代の科学技術の担い手を育てることを目的とし、平成21年から毎年開催されています。 日本弁理士会東海支部教育機関支援機構では、電子紙芝居と工作教室とを実施しました。 電子紙芝居(プレゼンテーションソフト画像を用いた紙芝居)では、「レオ君物語」を上映しました。「レオ君物語」は、犬のパン職人レオ君が、弁理士キヨ爺さんの助けを借りながら、特許権を取得し、キツネのパン職人シン君の販売を中止させたり、クマのリトおじさんに使用許諾をするという物語で、動物キャラクターの台詞を通じて、視聴者に「発明」や「特許制度」について理解してもらいました。なお、台詞は、弁理士5名が担当しました。 会場は、立ち見が出るほどの盛況で、皆さん、熱心に聞いて下さいました。上演後、機構長からの「楽しかった人」との質問には、ほぼ全員のお子さんが手を挙げてくれました。 ひきつづいての工作教室では、小学3~6年生(主に3年生と4年生)の50名を対象に、電子万華鏡の作成に挑戦してもらいました。最初に作り方を一通り説明し、その中で、カッターやハサミ等の工具の取り扱いについて注意しました。作り方自体は難しくありませんが、所々に細かな作業があったので、悪戦苦闘する子供も見られました。委員会のメンバーは分担して、子供達の工作を見守り、作業に困っている子供がいたら適宜アドバイスを行いました。最初は慣れない雰囲気で緊張していた子供達でしたが、我々メンバーと一緒に工作を進めていくにつ名古屋大学第7回「おもしろ科学教室」電子紙芝居の様子工作の様子

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