支援活動163_Webbook
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16 知的財産支援活動だより2015年8月号(No.163)1.日 時:平成27年6月10日(水) 9:40〜10:252.場 所:高槻市立日吉台小学校 3.名 称:知的財産特別授業4.内 容:君も今日からエジソン5.対 象:6学年3クラス92名6.担当部署:近畿支部知財普及・支援委員会7.講 師:滝川 弘子、佐々木 達也8.コメント: 高槻駅から北側に広がる住宅街にある高槻市立日吉台小学校におじゃましました。立派な視聴覚室に6年生が集まり、滝川弘子会員の司会により知財授業を行いました。私はF博士を担当させていただきました。 怪人X役の先生は、サングラスも持参され、セリフもアレンジして迫力のある演技をしてくださいました。怪人Xの販売するサラカップルは“2円”と激安。その甲斐あって(?)最初の段階で7割ぐらいの生徒が怪人Xのサラカップルを買うと答え、裁判の後にはF博士の味方がだいぶ増えたものの、「全部お金を返すのはかわいそう、1割ぐらい返してあげればいいんじゃないの」と怪人を擁護する声も聞かれました。特許権侵害したらお金を返さなくてはいけないというのことは理解したとして、どのぐらい返すのかというのが、児童にとっては気になったようです。 発明品を考えるところでも男女問わず発言が多く、特許権の説明をすると寸劇の内容を先回りしたような質問が出たりと、活発に授業を進めることができて、児童たちの印象に残る授業になったのではないかなと思います。 授業終了後には、視聴覚室を去りがたい児童たちが発明品を手に取って遊んでいました。 今回の授業は、担当の先生が3年前に同じく6年生の担当をしていた時にも依頼され、その時の印象が良かったので再度依頼して下さったとのこと。日頃児童たちが接することのない職業について学んで欲しい、との先生の願いにお役にたてているようで、学校と我々日本弁理士会との関係はWin-Winになっているのではないかなと思いました。近畿支部知財授業担当 佐々木達也「知的財産特別授業」大阪府高槻市立日吉台小学校興味津々の児童達に講義を行う講師陣
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