支援活動163_Webbook
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6 知的財産支援活動だより2015年8月号(No.163)8月までの支援活動11.日 時:平成27年7月10日(金) 13:40~15:102.主 催:山梨県立峡南高等学校3.場 所:山梨県立峡南高等学校4.テーマ:知的財産権について5.対 象:1学年60名6.講 師:関東支部知財教育支援委員会副委員長 志村 正樹 関東支部知財教育支援委員会委 員 美川 公司7.内 容: 山梨県立峡南高等学校の1年生を対象に、知的財産特別授業を行いました。 前半では、アイス大福、保湿ティシュー、デンタルフロスなどを例に挙げながら、知的財産とは何かを説明しました。「アイス大福のどんなところが好き?」や「商品名の変更によって、売り上げを大幅に伸ばした保湿ティシューの新商品名は?」などの質問を生徒にしました。「柔らかい皮の部分」と、アイス大福の特許のポイント部に関する解答をしてくれたり、保湿ティシューの新商品名の正解を答えてくれたりしたので、とても授業が進めやすかったです。 後半では、〇×クイズ「日本の発明」とICカードロッカーの知的財産権の教材を上演しました。ICカードロッカーの教材では、途中の三択クイズに正解する生徒が多く、興味を持って受講していることが伺えました。また、弁理士の仕事の内容や魅力について、美川会員が熱く語りました。 最後に生徒代表からお礼の言葉をいただきました。授業の内容を踏まえた感想も含まれており、生徒のためになった授業だったと自負しています。関東支部知財教育支援委員会副委員長 志村 正樹「知的財産特別授業」山梨県立峡南高等学校
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