支援活動163_Webbook
7/36
知的財産支援活動だより2015年8月号(No.163) 7 1.日 時:平成27年7月13日(月) 8:50~11:402.主 催:群馬県立前橋工業高等学校3.場 所:群馬県立前橋工業高等学校4.テーマ:知的財産権5.対 象:1学年機械科2クラス80名6.講 師:関東支部会員 満田 顕 関東支部知財教育支援委員会 大日方和幸 関東支部知財教育支援委員会 村上 哲功7.内 容: 機械科の1年生80名を対象に、3コマに渡って知的財産授業を行いました。 1コマ目は、満田会員がパワーポイントを使用して特許について説明しました。身近な製品の特許を例に挙げて説明することで、理解を深めてもらうことができました。 続いて、2コマ目に既存のゼムクリップの製図・製作、3コマ目にオリジナルのゼムクリップのアイデア出し・製作・発表を行いました。 アイデア出しの前に、満田会員がアイデアの出し方のヒントについて説明を行いました。その後、生徒たちは様々なクリップのアイデアを出してくれました。製作が難しそうなクリップも、器用に針金を加工して作製していたのが印象的でした。 最後の発表では、各作品に対して満田会員、大日方会員、村上会員が講評を行いました。生徒たちは他の生徒の作品の発表と講評を興味深そうに聞いていました。 短い時間でしたが、新しいものを創り出すということについて、理解してもらえたと思います。関東支部知財教育支援委員会 村上 哲功「知的財産特別授業」群馬県立前橋工業高等学校
元のページ