支援活動166_WebBook
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18 知的財産支援活動だより2015年11月号(No.166)関連で、著作権とその留意点にも言及しました。 また、商標権の場合、特許権とは異なる注意が必要なことを解説し、その事例を具体的に説明するとともに、商標権の種類に応じた権利取得が必要なことや、そのために出願時に注意しておくべき事項についても説明しました。さらに、権利取得後の管理についても具体的に解説しました。 質疑応答では、1件だけ講義と無関係な質問がありましたが、他の5件は講義内容と密接に関連していましたので、出席者は少数でしたが、それなりに有意義だったと思います。 遠方からの出席者もいて、講義後に挨拶されたため、疲れもとれました。(丸山 明夫)(第3回) 3回目「知的財産契約の基礎知識」を担当いたしました。企業の方を中心に40名ほどの参加申し込みがあり、当日は、満席でした。このテーマへの関心の高さを表していると思われます。当日は、まず契約一般に関する注意点を前半にお話し、後半で秘密保持契約、共同開発契約、ライセンス契約の注意点を説明しました。また、最後には、ややテーマからは外れますが、現在の開発において避けられないオープンソースソフトウェアのライセンスについても説明いたしました。説明では、判例や事例を盛り込み、できるだけ具体的にポイントを理解いただけるよう努めました。 2時間ほどの時間にしては、盛りだくさんの内容をお話ししましたが、時間が偏ることなく、ほぼ全般にわたって説明できたと思います。(加藤 光宏)東海支部中小企業支援キャラバン隊隊員 武山 峯和、丸山 明夫、加藤 光宏

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