支援活動166_WebBook
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知的財産支援活動だより2015年11月号(No.166) 29 1.日 時:平成27年10月14日(水) 10:45~11:30、 11:35~12:202.場 所:大阪府東大阪市立藤戸小学校 3.名 称:知的財産特別授業4.内 容:発明工作授業(回転台)5.対 象:5学年2クラス76名6.担当部署:近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:山田 淳一 会員、山下 隆志 会員8.コメント: 大阪府東大阪市にある東大阪市立藤戸小学校の5年生を対象に発明工作授業を行いました。保護者参観日とたまたま重なっていたようで、学校に到着したときに保護者の方々も学校に来られるところで校内は賑わいを見せていました。 3時間目と4時間目にそれぞれ1回ずつの同様の工作授業をするということで、前半は経験豊富な山田会員が司会を担当し、後半は私が司会を担当しました。 私は初めての工作授業だったのでたくさんの生徒を前に緊張しましたが、山田会員や生徒達が気さくに話しかけてくれたので緊張もほぐれました。工作授業では、生徒達はもちろん担任の先生や保護者の方々、校長先生にも参加頂き、全体が一体となって和気藹々とした雰囲気になりました。 生徒のアイデアの中には、大人が「なるほど」と唸るような斬新なものもありましたし、想定外の正解を導き出した生徒もいました。そのような生徒の様子を見ていると、自分なりの答えを出すことの楽しさを感じて頂けたように思われ、そのことがうれしく授業をしてよかったという満足感で満たされました。非常によい経験をさせて頂きました。 この機会を通じて創作することの面白さが少しでも生徒の心に残れば幸いに思います。近畿支部知財授業担当 山下 隆志「知的財産特別授業」大阪府東大阪市立藤戸小学校発想力豊かな児童達と工作を行う講師陣
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