支援活動167_Web book
24/36

24 知的財産支援活動だより2015年12月号(No.167)料を使用しました。資料は、「ちょっと得する知財の話」と題し、知財の活用例の紹介、展示した意匠の出願、ネーミングの重要性、新たな商標、及び「弁理士知財キャラバン」を説明するものとしました。少数相手のミニセミナーであり、聴講者にとっては弁理士の話を間近で聞く機会となり、画面を覗き込む姿なども見られ、興味を持って頂けた様子でした。(3)知財無料相談会について 昨年は相談コーナーを1セット用意しましたが、相談コーナーを使用しているときには、他の来ブース者への対応は立ち話になっていることが多かったようです。本年は、丸テーブル2台を配置し、より多くの来ブース者の相談を受け付けられるようにしました(写真参照)。2日間で14件の相談を受け付け、相談記録を残しましたが、立ち話程度の相談も含めると20件以上の相談がありました。相談の内容は、発明の捉え方から、国内出願、海外出願、実用新案、商標、著作権、「弁理士知財キャラバン」など様々であり、知財には関心があるものの日頃はなかなか弁理士等へ相談できていなかったという人に対して、良い無料相談の機会を提供できたと思われます。近畿支部知財普及・支援委員会 中田洋二相談コーナーミニセミナー風景3ミニセミナー風景4ミニセミナー風景1ミニセミナー風景2

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です