支援活動168_WebBook
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知的財産支援活動だより2016年2月号(No.168) 33 1.日 時:平成28年1月11日(月・祝) 13:00~16:002.場 所:名古屋大学IB電子情報館 大講義室及び014講義室3.実施者:[主催]応用物理学会東海支部、電気学会東海支部、電子情報通信学会、 日本アマチュア無線連盟東海地方本部、日本赤外線学会、プラズマ・核融合 学会、レーザー学会中部支部、日本弁理士会東海支部、名古屋大学、豊田工 業高等専門学校、総務省東海総合通信局、愛知県電波適正利用推進員協議会 (順不同) [協賛]豊田合成株式会社 [後援]中日新聞社4.内 容:大講義室での「発明ってなあに」の講義及び講義室でのおもしろ科学工作教室 「電子万華鏡」5.対 象:(電子紙芝居)小中学生約100名およびその保護者 (工作教室)小学生46名およびその保護者6.担当部署: 東海支部教育機関支援機構7.講 師:東海支部教育機関支援キャラバン隊 隊員 橋本 努 会員、神戸 真澄 会員、 寺坂 真貴子 会員、藤谷 修 会員、藤田 有三子 会員、榊原 靖 会員、 古田 広人 会員、安井 雅俊 会員、小西 富雅 会員 8.コメント: 本年も名古屋大学おもしろ科学教室(第8回)に参加して参りました。このイベントは、科学の面白さや楽しさを体験し、遊びの中から科学への興味や関心を持ってもらうことで、次世代の科学技術の担い手を育てることを目的とし、平成21年から毎年開催され、東海支部は第1回から参加しております。 東海支部教育機関支援機構では、電子紙芝居(レオ君物語)と工作教室(電子万華鏡)とを実施しました。 電子紙芝居(プレゼンテーションソフト画像を用いた紙芝居)の「レオ君物語」は、犬のパン職人レオ君が、弁理士キヨ爺さんの助けを借りながら、特許権を取得し、キツネのパン職人シン君の販売を中止させたり、クマのリトおじさんに使用許諾をするという物語で、動物キャラクターの台詞を通じて、視聴者に「発明」や「特許制度」について理解してもらいました。「レオ君物語」の台詞は、会員5名が担当しました。声優役の会員も練習をかさねております。さらに効果音も昨年からひきつぎどおり使用しましたが、接続がうまくいって適度の音量で流すことができ、会員音声とのバランスもよく、機構長による場面送りのタイミングもばっちりでした。おかげで子供達が30分一杯にストーリーを食い入るように見つめてくれ、上演後、機構長からの「楽しかった人」との質問には、ほぼ全員のお子さんが手を挙げてくれました。 ひきつづいての工作教室では、小学3~6年生の46名を対象に、電子万華鏡の作成に挑戦してもらい、光を分解する回折格子とLEDとを組み合わせるとどうなるかを体験してもらいました。最初に作り方を一通り説明し、その中で、カッター、ハサミ、はんだ等の工具の取り扱いについて注意事項を説明しました。電子万華鏡の作り方自体は難しくありませんが、細か名古屋大学第8回「おもしろ科学教室」電子紙芝居の様子工作の様子工作の様子
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