支援活動171_WebBook
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知的財産支援活動だより2016年6月号(No.171) 13 1.日  時:平成28年5月27日(金) 14:10~15:002.場  所:日本文理大学附属高等学校3.名  称:知的財産に関する出張授業4.内  容:「発明とは何か、発明の仕方のアドバイス」5.対  象:情報コース 1~2年生60名6.担当支部:日本弁理士会九州支部7.コメント: 受講生は、「情報コース」の1,2年生60名です。 表記内容で、まず、知財授業コンテンツ14「ICカードコインロッカー」を使用してクイズ形式で生徒に産業財産権全般について講義しました。 次に、特許、意匠、商標それぞれの保護制度について簡単に説明し、保護の対象、権利期間、等について、比較しました。 そして、発明と特許発明との違いについて、発明と単なる願望との違いについてドラえもんのタケコプターなどを引用して説明しました。 さらに、発明と特許発明とは異なり、特許発明がその権利内容を独占することができることをお話いたしました。 最後に、発明はどのようにして生まれるかについて、まず不具合、問題点を探すこと、理由を考えること、知識がないところに発明は生まれないことをつけ加えました。 最初からクイズを取り入れましたので、活発に発言があり、最後の質問についてもよい質問が多くありました。 短い時間(50分)でしたが、生徒達から感想文からすると、興味を持ってもらえたようです。九州支部 安倍 逸郎「知的財産特別授業」日本文理大学附属高等学校

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