支援活動172_webbook
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12 知的財産支援活動だより2016年7月号(No.172)1.日 時:平成28年5月30日(月) 14:25〜15:152.場 所:東大阪大学柏原高等学校 3.名 称:「知的財産特別授業」4.内 容:おにぎりパック特許権物語5.対 象:1学年10クラス280名6.担当部署:近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:竹口 美穂、小林 義周、後 利彦、柳瀬 智之8.コメント: 今回知財授業に伺いました東大阪大学柏原高等学校は、JR柏原駅から車で8分程の幹線道路に沿った場所にありました。スポーツが盛んなようで、グランドが広く、様々な武道の道場が個別に設けられておりました。すれ違いざまに、生徒は、しっかりと挨拶をしてくれ、大変気持ちの良い爽やかな学校でした。 知財授業は、立派な広い講堂でさせて頂きました。この広い講堂に、10クラス分の男子生徒が所狭しと並んで座る様は迫力がありました。授業の内容は、「おにぎりパック」です。権利化から、侵害事件まで含まれており、難しい内容だと思いますが、寝てしまう生徒もほとんどなく、ちゃんと内容に対する反応もあり、しっかりと聞いてくれている感触がありました。三島麗子と切田権造とのそれぞれの主張について、どちらを支持するかを質問したところ、しっかりと考えて、支持する方に手を挙げている様子でした。生徒達が、この授業を機に、知的財産に関心を持ってくれると嬉しいです。近畿支部知財授業担当 竹口 美穂「知的財産特別授業」大阪府東大阪大学柏原高等学校授業の様子
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