支援活動173_webbook
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知的財産支援活動だより2016年8月号(No.173) 11 1.日  時:平成28年7月8日(金) 13:40~15:302.主  催:山梨県立峡南高等学校3.場  所:山梨県立峡南高等学校4.テーマ:知的財産出前授業5.対  象:1学年3クラス6.参加人数:50名7.講  師:関東支部知財教育支援委員会 委員   高原 千鶴子       関東支部知財教育支援委員会 副委員長 志村 正樹8.内  容: 山梨県立峡南高等学校の1年生を対象に、知的財産出前授業を行いました。 前半では、アイス大福、保湿ティシュー、デンタルフロス、傘袋包装装置などを例に挙げながら、知的財産とは何かを説明しました。「アイス大福のどんなところが好き?」、「商品名の変更によって、売り上げを大幅に伸ばした保湿ティシューの新商品名は?」、「操作するときの擬音を含む傘袋包装装置の商品名は?」などの質問を生徒にしました。「柔らかい皮の部分」と、アイス大福の特許のポイント部に関する回答をしてくれたり、保湿ティシューや傘袋包装装置の商品名の正解を答えてくれたりと、生徒たちは積極的に授業に参加していました。 後半では、身近な商標の具体例について、高原委員がわかりやすく講義しました。フライドチキン販売店の創業者の人像が立体商標として登録されていること、栄養剤のテレビCMでのキャッチフレーズが音の商標として登録されていること、ジーンズの後ろポケットのタグの位置が商標登録されていることを説明すると、生徒たちは驚いていました。身の回りのいろいろな登録商標が、自分たちの生活の一部になっていることを実感したようです。関東支部知財教育支援委員会 志村 正樹「知的財産特別授業」山梨県立峡南高等学校

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