支援活動173_webbook
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16 知的財産支援活動だより2016年8月号(No.173)1.日  時:平成28年7月24日(日) 9:30~14:00(8時5分集合)2.主  催:明星大学 理工学部3.場  所:明星大学 日野校4.テーマ:発明工作教室(回転台)5.対象者:小学1年生から中学1年生6.参加人数:50名+保護者7.講  師:関東支部東京委員会     折居 章       関東支部東京委員会     本谷 孝夫       関東支部知財教育支援委員会 赤田 大明       関東支部知財教育支援委員会 安  裕希       関東支部知財教育支援委員会 栗田 由貴子       関東支部知財教育支援委員会 美川 公司       関東支部知財教育支援委員会 岩永 勇二8.内  容: 9時半~11時、12時半~14時の合計2回、発明工作教室を行いました。 参加者は各回とも児童約25名(抽選当選者は各25名だが、欠席者数名及び飛び込み参加希望者有り)及びその保護者という構成でした。児童の年齢層は小学1年生から中学1年生までと幅広い層でしたが、小学1年生から3年生が比較的多かったです。また、明星大のお手伝いの学生さん(3名)も1回目の発明工作に参加し、2回目の発明工作では我々と一緒に指導に当たってくれました。児童への話しかけ方が上手であり、学ぶべき点がありました。 具体的な内容としては、講師紹介とはっぴょん紹介の後、手品(発明品)披露、小学生発明品(ゴミ箱、ペーパスコップ)の紹介、電子紙芝居レオ君の第一章(台詞は講師が分担)を行ない、「君も今日からエジソン」のサラカップルと片シャンボトルについて児童に考えてもらいました(手がよく挙がりました)。その後、回転台を題材として、同じ機能を持つものを参加者自身で考えて作成してもらう発明工作(1回目:約40分、2回目:約50分)を行いました。 発明工作では児童のみならず、保護者も一緒に楽しんでいただけた様子でした。午前のアンケートで「私が発明したかったのに、お父さんが勝手に作ってしまった。」というものがありましたので、午後の回では、そのアンケート結果を持ち出して、お子さん主導でやらせてあげて欲しい旨をそれとなくアナウンスしました。ただし、小学1年生から3年生では回転台の課題はやはり難しいと思われるため、小学3年生以上に参加者を限定するか、小学1年生から3年生にはサラカップルをやってもらう等の対応が必要かもしれません。 昨年に引き続き、はっぴょん着ぐるみに登場してもらいましたが、やはり子どもたちは着ぐるみ大好きなので、イベントには可能な限り、登場してもらうのが良いと思いました。関東支部知財教育支援委員会 岩永 勇二「知的財産特別授業」明星大学夏休み科学体験教室

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