支援活動だより174_webbook
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16 知的財産支援活動だより2016年9月号(No.174)1.日  時:平成28年8月24日(水) 13:35~15:102.主  催:岩手県、一般社団法人岩手県発明協会、日本弁理士会3.場  所:岩手県立千厩高等学校4.テーマ:知的財産特別授業5.対  象:産業技術科1年生22名6.内  容: 以下の授業内容にて行ないました。 ①講義:「ヒット商品を支えた知的財産権『豊富な発砲』へのこだわり~『きき湯』の知的財産権~」を題材として知的財産権について授業 ②実習:ペーパータワーの作成(1班3~4人編成により7班)、発表、講評 ③パテントコンテスト・デザインパテントコンテストの紹介 入浴剤という身近な商品(殆どの生徒が知っており、多くの生徒が使用経験有りとのことでした)を題材とし、各班で発泡実験も行ないつつ、講義を進めたことで、授業の理解度が上がったのではないかと思います。 きき湯の発泡実験では、500mlビーカー(約40℃のお湯)にて行ないましたが、かなりの発泡量で盛り上がりました。 ペーパータワーの作成は、教室にエアコンが無く、大型扇風機に吹かれた状況下で行なわれたため、扇風機近くの班は苦労していたようでした。カップラーメンを載せて重さに耐える評価をする際には、大型扇風機を止めて頂きました。 周りの班を参考にせずに各班で考えるようにとアドバイスしたことで、各班それぞれの形状のタワーとなりました。知的財産支援センター第1事業部 岩永 勇二「知的財産特別授業」岩手県立千厩高等学校

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