支援活動だより174_webbook
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知的財産支援活動だより2016年9月号(No.174) 21 1.日  時:平成28年8月2日(火) 10:00~12:002.主  催:中小機構関東BusiNest 3.場  所:Busi Nest セミナールーム 中小企業大学校東京校東大和寮3階4.テーマ:発明工作授業5.対象者:小学3年生~6年生 (保護者同伴必須)6.参加人数:33名 (保護者含む)7.講  師:日本弁理士会関東支部知財教育支援委員会   委員 高橋 友和       日本弁理士会関東支部東京委員会       委員 上田 精一       日本弁理士会関東支部知財教育支援委員会 副委員長 杉岡 真紀8.内  容: Busi Nestでの発明工作授業は今回で2回目でした。授業内容は、まず前半は発明に関する講義を行い、休憩を挟んで後半に発明工作授業を行いました。 前半の講義では、主に発明と特許権についてスライドや実演を交えながら説明しました。子供たちが退屈しないように途中で発明品のサンプルを回覧したり、子供たちを前に集めて、カップヌードルをその場で半分に分割して中身を確認したりするなど、子供たちの興味を引くような流れを作りました。このように実際に発明品の実物を目にすることによって、子供たちも発明への興味が徐々に高まってきたことを実感することができました。 後半は小学校低学年の子供たちでも取り組みやすいよう、コンテンツの中でも比較的簡単な「片手で持てるかな」の発明工作を行いました。こちらも子供たちには好評だったようで、色々な工夫がされた作品が次から次へと生まれてきました。またこの授業は保護者同伴必須ということもあり、保護者の方々も一緒に授業に参加されましたが、皆さんとても熱心に参加されていました。特に発明工作授業では、子供たちに負けじと一生懸命に工作に取り組む親御さんたちの姿がとても印象的でした。 このように、今回の発明工作授業では前半後半を通して、子供たちと保護者の方々が共に熱心に授業に参加され、また発明や特許への理解のみならず、弁理士という職業についても興味を持って頂いたようで、講師側としても大変嬉しく思いました。関東支部知財教育支援委員会 (副委員長) 杉岡 真紀知的財産特別授業 (独)中小企業基盤整備機構 関東本部 Busi Nest

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