支援活動だより174_webbook
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知的財産支援活動だより2016年9月号(No.174) 33 1.日 時:平成28年7月2日 (土) 10:00~17:002.会 場:①松下IMPホール(講演会の部) ②ツイン21アトリウム(イベントの部)3.テーマ:①ロボットと共に歩む近未来社会~ロボットイノベーションと知財マネジメント~(講演会の部) ②身近に楽しむ知的財産(イベントの部)4.概 要: ◆講演会の部 [第1部 基調講演] ・基調講演1:ロボットイノベーションにおける社会受容 大場 光太郎氏(国立研究開発法人 産業技術総合研究所ロボットイノベーション研究センター 副研究センター長) ・基調講演2:ロボット技術の社会実装とそのグランドデザイン ~未来を創るための組織構造・技術開発そしてライセンシングの実例~ 古田 貴之氏(千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 所長) [第2部 一般講演・パネルディスカッション] ・一般講演Ⅰ:下町ロケットにみる中小企業の知財戦略と事業戦略 鮫島 正洋氏(弁護士法人 内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士) ・一般講演Ⅱ:パワーバリアレス社会への挑戦 藤本 弘道氏(アクティブリンク株式会社 代表取締役社長) ・パネルディスカッション モデレーター:内藤 浩樹氏(大阪工業大学大学院 知的財産研究科 教授・弁理士) パネリスト:大場 光太郎氏、古田 貴之氏、鮫島 正洋氏、藤本 弘道氏(順不同) ◆イベントの部 [ステージ] ・サイエンスショー(1)スーパー磁石 アルミが動く? ・サイエンスショー(2)水の科学 ・はつめいってなあに?(電子紙芝居による知的財産特別授業) [常設会場] ・発明工作教室(1)回転台 ・発明工作教室(2)万華鏡 ・ブース展示1(日本弁理士会) ・ブース展示2(全国発明婦人協会) ・ブース展示3(大阪税関) ・ロボット体験(株式会社藤原電子工業) ・マスコットキャラクターとの記念撮影 ・クイズコーナー(はっぴょんの弁理士クイズ)5.参加者数:<講演会の部>285名 <イベントの部>サイエンスショー(3回)・電子紙芝居:約600名、工作授業:約1,000名、ロボット体験:約800名、クイズコーナー:約350名、ブース展示:約300名、記念撮影:約75名(延べ集計3,410名)6.内 容:◆講演会の部 講演会の部は、最初に日本弁理士会近畿支部・支部長の小森久夫氏より開会の挨拶があり、続いて第1部の基調講演を行い、休憩を挟んで第2部の一般講演・パネルディスカッションを行いました。 第1部の基調講演1では、ロボット工学分野の第一人者としてご活躍しておられる国立研究開発法人 産業技術総合研究所 ロボットイノベーション研究センター 副研究センター長の大場光太郎氏より、「ロボットイノベーションにおける社会受容」と題してご講演をいただきました。 本基調講演では、昨今のロボットに対する期待を受け、ロボットとは何なのか、から、ロボットイノベーションをどうやって起こすのかに至るまで、広範囲にロボットイノベーションについて、問題点などを取り上げつつ解説していただきました。 第1部の基調講演2では、テレビ等のメディアでも頻繁に紹介されているロボット工学者の千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター 所長の古田貴之氏より、「ロボット技術の社会実装とそ平成28年度「弁理士の日」記念事業
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