支援活動175_webbook
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12 知的財産支援活動だより2016年10月号(No.175)1.日  時:平成28年8月17日(水) 9:30~11:302.場  所:井手町教育委員会きらきらランド(井手町立多賀小学校) 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン・発明工作授業(回転台)5.対  象:1年生~6年生 20名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:松成 靖典、松山 徳子8.コメント: 前日、警報が出るくらいの大雨だったので心配いたしましたが、当日はよく晴れ、JR京都線山城多賀駅に無事到着することができました。井手町教育委員会が運営する「きらきらランド」とは子どもたちが地域社会の中できらきらと輝けるように、様々な体験活動や学習活動などの取り組みを行う教室のことで、多くの地域住民の方が運営に協力されています。今回は多賀小学校に通う児童と保護者の方を対象に知財授業と回転台の工作授業を二時間続けて行いました。普段から大人とコミュニケーションを取ることに抵抗がないのでしょうか。私達講師もすんなりと受け入れてくれ、松成弁理士の問いかけにも我先にと答えてくれたので授業をスムーズに進めることができました。「洛南タイムス」という地域新聞の記者も同席し子どもたちを接写していましたがそれに臆することもなく、黙々と工作に取り組んでくれました。設立143年を迎える小学校で、全校児童数が100名をわずかに超えるくらいですが、地域の方々に大切に守られて児童達が伸び伸びと成長していく様子を実感することができた一日でした。近畿支部知財授業担当 松山 徳子「知的財産特別授業」京都府井手町教育委員会きらきらランド興味津々の児童達に講義を行う講師陣

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