支援活動175_webbook
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16 知的財産支援活動だより2016年10月号(No.175)【滋賀地区】親子実験教室1.日 時:平成28年6月25日(土) 11:00~15:002.場 所:滋賀県立琵琶湖博物館3.テーマ:親子実験教室 空気をきれいにしよう!空気清浄機のひみつ4.講 師:中井貴子氏、開発巳智子氏、豊浦 昭洋氏、小林淳氏、河野健太氏、油井慎治氏 (ダイキン工業株式会社)5.参加人数:午前12組(大人16人、子ども15人)、午後6組(大人7人、子ども11人)6.概要等: 弁理士の日記念行事として、初めての試みとして、滋賀県立琵琶湖博物館と共催し、ダイキン工業株式会社の協力を得て、親子実験教室を開催しました。 「空気をきれいにしよう!空気清浄機のひみつ」というテーマで、まず、琵琶湖に飛んでくる PM2.5の話を、琵琶湖博物館の浦山重雄氏より、クイズを交えてわかりやすく解説していただきました。その後、ダイキン工業の講師により、空気清浄機がフィルターの目よりも小さいごみを集める仕組みとして、手回し発電機を用い、静電気でものをくっつける実験を行いました。まず、静電気により、アルミのボールを板(電極)にくっつける実験を行い、次に、線香の煙を集める実験を行いました。静電気の力により、線香の煙が紙に吸着される様子を見ることができました。当日は雨で、湿度95%という環境化においては、なかなか静電気が発生しない班が多く、うまくいった班に集まって見てもらうことも行いました。午後の部は、対策として、直前までドライヤーで実験装置を十分乾かして臨んだため、大いに静電気が発生することとなりました。7.コメント: 子どもたちは、静電気の現象に目を輝かせ、保護者は手回し発電機を回すのに必死となっていました。そして、身近にある製品が、理科で学ぶ現象を用いて、さまざまな工夫を行うことでできていることを理解する一助となったと思います。また、高温多湿といった過酷な条件下においても、製品では正常に機能しなければならないため、さらなる創意・工夫が必要であることが実感できました。(近畿支部滋賀地区会 浅野能成)【京都地区】1.日 時:平成28年7月2日(土) 13:30〜17:002.場 所:京都商工会議所3.テーマ:特許・商標セミナー&相談会4.講 師:北東慎吾 会員、宮澤岳志 会員5.参加人数:15名6.概 要:特許・商標セミナーとして、以下に開催した。・第1部「超入門特許~自分で特許出願をしてみよう~」近畿支部の各地区における弁理士の日記念事業実験風景
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