支援活動175_webbook
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知的財産支援活動だより2016年10月号(No.175) 17 ・第2部「奥が深い商標の基礎」 第1部では、新規性とは何か、進歩性とは何か、出願時にどのような書類が必要になるのか等について説明を行いました。 第2部では、商標制度の基礎的な部分の他、既成語商用は空きがなくなってきていること、事業者の心得等について説明を行いました。7.コメント: 第1部では、特許慣れしていない参加者に特許の基礎的な部分を説明できたと思います。なお、第1部では、自分自身で特許出願をするのは有意義だがかなりハードルが高いので、困ったときには身近にいる弁理士を頼って欲しい旨も伝えました。 第2部では、講師がこれまでに担当してきた案件(黒七味事件等)の紹介に、多くの参加者が興味深そうに耳を傾けていたように思います。(近畿支部京都地区会 北東慎吾)【兵庫地区】1.日 時:平成28年7月2日(土) 14:00~16:002.場 所:神戸国際会館8階 802・803号会議室3.テーマ:兵庫の地域団体商標を知る4.参加人数:27名5.概 要: 第1部 地域ブランドに関する法制度(山本 岳美 会員) 第2部 地域団体商標の活用と現実 ~食を通じた地域活性(B-1グランプリ)にまつわる成功話と苦労話~ (一般社団法人 愛Bリーグ本部 企画局長 小川 尚志 氏) 第3部 パネルディスカッション「地域団体商標に期待すること」 (有馬温泉旅館協同組合 増田 晴信 氏、 淡路瓦工業組合 竹澤 英明 氏、 兵庫県杞柳製品協同組合 田中 榮一 氏) 兵庫県は地域団体商標の登録件数が全国で2番目に多い県であることから、地域団体商標の活用を促進すべく、地域団体商標に関する講義及びパネルディスカッションを開催しました。第1部では、山本岳美会員より、兵庫及び全国の地域団体商標の登録例の紹介、地域団体商標制度を含む地域・産地のブランドの保護制度の解説、地域団体商標の取得方法及び活用方法の解説がありました。 第2部では、一般社団法人愛Bリーグ本部企画局長 小川尚志氏より、当法人が行っているご当地グルメを利用した町興しの紹介、地域団体商標の取得困難性や第三者によるフリーライドなど当法人が抱える課題の紹介がありました。 第3部では、山本岳美会員よる司会進行の下、兵庫県で地域団体商標を登録している団体の方々(有馬温泉旅館協同組合 増田晴信氏、淡路瓦工業組合 竹澤英明氏、兵庫県杞柳製品協同組合 田中榮一氏)により、地域団体商標を登録するまでの経緯の紹介とともに、登録後の活用についての話し合いが持たれました。6.コメント: 兵庫県は地域団体商標に絞った内容でのイベントとして参加者の関心は高かったと感じました。(近畿支部兵庫地区会 楠屋宏行)【奈良地区】1.日 時:平成28年7月9日(土) 13:00〜16:002.場 所:アクティ奈良5Fアドバンスルーム
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