支援活動だより177_webbook
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32 知的財産支援活動だより2016年12月号(No.177)(3)知財無料相談会について 昨年は、丸テーブル2台を用意したが、今年はブース内を広く確保するために、相談コーナーを1セットに減らした。2日間で17件の相談を受け付け、相談記録を残した。なお、これ以外に立ち話程度の相談も何件か受けた。そのため、昨年とほぼ程度の20件以上の相談があったと考えられる。相談の内容は、特許・商標・契約に関する具体的な内容や、一般的な弁理士業務について、あるいは弁理士知財キャラバンなど様々であり、知財には関心があるものの日頃はなかなか弁理士等へ相談できていなかったという人に対して、良い無料相談の機会を提供できたと思われる。知財無料相談会および知財ミニセミナーでの弁理士知財キャラバンに関するアンケートを集計した結果、5社(団体含む)より、更に同キャラバンの説明を聞きたいので連絡して欲しい旨の回答があり、当部会にてフォローしていく予定である。(4)その他 開催日の2日目に中国支部(広報委員会)からの視察があった。 開催期間中、国際情報委員会から委員の派遣があった。国際情報委員会の委員が、ブースにて国際情報委員会作成のパンフレットを来場者に配布した。近畿支部知財普及・支援委員会 伊藤世子【ミニセミナー風景写真】

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