支援活動だより178_webbook
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12 知的財産支援活動だより2017年2月号(No.178) 作製したそれぞれの発明品について、児童から発表がありました。児童の説明は簡潔なもので、発明の内容が理解できるものでした。発表後、児童一人一人が講師からアドバイスを受けました。 最後に、児童は、講師から発明(発明品)の作り方について助言を受けました。 講師の発明に関する説明は、「片手で持てるかな」を用いた知財授業において大いに児童の創作意欲を喚起したようでした。参加した児童は低学年から高学年(小学1年生から6年生)でしたが、作品すべてが独創的なものであり個性豊かなものでした。 児童の創作意欲の喚起は、岩手県及び日本のものづくり産業に今後大きく貢献すると思われます。今後も、知財授業を継続し、児童に知的財産を知ってもらう活動、また「ものづくり」の重要性を知ってもらう活動を続けていきたいと思います。企画推進委員会 委員長 三浦誠一
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