支援活動だより178_webbook
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知的財産支援活動だより2017年2月号(No.178) 21 1.日 時:平成28年12月4日(日) 14:00~14:30/ 15:00~15:302.主 催:千葉市生涯学習センター ちばまなびフェスタ3.場 所:千葉市生涯学習センター4.テーマ:電子紙芝居「特許ってなあに」、発明工作「片手で持てるかな」5.対象者:小学校低学年前後の児童6.参加人数:1回目:児童13人+保護者8人、2回目:児童18人+保護者10人7.講 師:関東支部知財教育支援委員会 日向麻里、安裕希、久米輝代、金子彩子8.コメント: 自然光の入る小ぢんまりした部屋に丸テーブル等を並べ、和気あいあいとした雰囲気で授業を行いました。小学校低学年を中心に、園児から小学校中学年の児童まで集まってくれました。 導入として、小学生に人気のスニーカーを例に、知的財産と弁理士の仕事について簡単にお話しました。 次に、電子紙芝居「特許ってなあに」を講師全員で演じ、「特許を取った発明は、誰にも真似されない」ことを学びました。拙い演技でしたが温かい拍手も頂きました。 メインの発明工作では、「スポーツ観戦時、片手にはお菓子の紙皿、片手には飲み物の入った紙コップ。片手で持ってスポーツを応援するには?」を題材に、児童1人1人が工夫して、片手で持てる道具を発明しました。受講者は皆熱中して、手が止まってしまう子もおらず、授業時間後も続けてくれた子もいました。年齢に応じて様々なアイデアが出てきて、微笑ましく思いました。「自分の頭で考えて、一番いいと思ったものを作ってみる。もっといいものを目指して、また改良してみる」という、発明することの楽しさが、少しでも伝わりましたら幸いです。 関東支部知財教育支援委員会 金子彩子「知的財産特別授業」ちばまなびフェスタ
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