支援活動だより178_webbook
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知的財産支援活動だより2017年2月号(No.178) 25 1.日  時:平成28年11月11日(金) 18:30~20:302.場  所:アクトシティ浜松<Dゾーン>研修交流センター4階401会議室3.実施者等:主催:日本弁理士会東海支部 後援:公益財団法人 浜松地域イノベーション推          進機構       企画・運営:静岡県委員会4.内  容:取引における知的財産権・契約の実務~有利な条件で約束をするために知って       おきたいこと~5.対  象:一般、中小企業経営者、知財関係者など31名6.担当部署:東海支部 静岡県委員会7.講  師:東海支部 知的財産支援キャラバン隊 弁護士・弁理士 坂野史子8.コメント: 浜松会場においては第3回が最も盛況で、後ろの席まで埋まるほど多数の方にご参加頂きました。知財に関する契約が多数締結されていることから、企業の方が特に関心を持たれたような印象を受けました。帰り際に、冊子を余分に持ち帰りたいとの申し出をされる方が多かったことからも、今回のテーマについての関心の深さを認識できます。 『相手方が作る契約書は、大抵こちら側にとって不利となるような条件で作成されているので、こちら側から契約書を作成して提示することが必要である』との坂野先生のご指摘にはなるほどと思う反面、法務部を持たない中小企業や個人においては現実的に難しいと思われます。弁理士と弁護士との連携といった他業種との連携が重要であると改めて感じました。東海支部静岡県委員会 委員 村松亮子「週末パテントセミナー2016in静岡(浜松会場第3回)」

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