支援活動だより178_webbook
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知的財産支援活動だより2017年2月号(No.178) 59 1.日  時:平成28年11月22日(火) 13:55〜15:002.場  所:奈良市立済美南小学校 3.名  称:「知的財産特別授業」4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:4,5年生2クラス65名6.担当部署:近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:大西正夫、久保田静男8.コメント: 今回、我々が訪問した奈良市立済美南小学校は、近鉄奈良駅から車で約15分の住宅地の中にあります。 知的財産授業は、カーペット敷きの情報室で行なわれました。情報室の掃除を担当していた 子どもたちは、授業の前にパソコンをセットしている私たちに「なんの授業してくれるの?」「おもしろい?」などと積極的に話しかけてきてくれました。 このように積極的な子どもたちですので、「これは授業も活発なものになるに違いない」と予想しました。 授業が開始されると、予想通り私たちの問いかけに、それはそれは積極的に答えてくれました。 最初は出席番号などを使って指名制にしたのですが、指名されない子どもたちも積極的に答えようとしている姿がみえましたので、挙手制に変更したところ、半分以上の子どもたちから挙手がありました。前に出て発明を考えている子どもを積極的にサポートしてくれました。 授業が進み、怪人Xが登場すると教室騒然! それもそのはず、怪人Xに扮していただいた先生は自前のショッカー戦闘員の怪人マスクをかぶって登場してきたのです。台詞回しも所作も怪しげで知財授業史上最高の怪人Xでした。 その怪しげな怪人Xの怪演もあってか最初は「怪人Xの安いサラカップルのほうがいい」としたグループが多かったのですが、やはりまねをすることはよくない事なので、最終的には全員「F博士のサラカップルを買う」とのことでした。 クイズ大会では、当たると「いぇーい!」、外れると「がびーん!」などと大騒ぎ。 質問コーナーでは「一日の仕事の流れはどんな感じですか?」とか「弁理士になって一番大変な仕事はどんなのでしたか?」、「弁理士には何歳からなれますか?」といった質問が相次ぎました。 授業が終わってから発明品を触りにくる子どもたちも大勢。 そのなかに「大きくなったら弁理士になろうかな」「発明やってみたい」といった子どもたちもおりました。 今回の知財授業が将来の弁理士や発明家を生み出すきっかけになったら幸いです。近畿支部知財授業担当 大西正夫「知的財産特別授業」奈良市立済美南小学校興味津々の児童達に講義を行う講師陣

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