支援活動だより179_webbook
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知的財産支援活動だより2017年3月号(No.179) 5 3.九州知財交流会 九州知財交流会は、九州経済産業局特許室が主体となって平成27年12月から開催され、毎月1回のペースで福岡市内で実施されています。福岡では、INPIT、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、大学教授、地元企業、中小企業診断士、弁理士などを講師として、90分程度のセミナー及び意見交換をした後、必ず懇親会が行われています。支援機関、金融機関、大学、自治体、商工会・商工会議所、税理士、公認会計士、技術士などの参加者が多く、九州支部や支部会員にとって多くの連携が生まれていく場になっています。 この取組みを九州各地に根付かせて知財の普及活用を図るために、九州支部が先導して地方版第1弾を佐賀で開催しました。 知財支援協定の締結日に合わせた締結記念セレモニー的な位置付けで行い、九州経済産業局特許室長、佐賀県、ジェトロ佐賀、佐賀銀行、佐賀共栄銀行など12機関27名の出席者の下での意見交換会、20名の出席者の下での懇親会を開催し、佐賀県内における知財に関する情報共有や連携強化のための親睦を深めるきっかけ作りができました。 地方版第2弾は3月下旬に宮崎で予定しており、九州支部や支部会員が知財の先導役として活動しています。4.はっぴょん沖縄初上陸日 時:平成28年12月11日(日)~13日(火) 10:00~18:00会 場:沖縄セルラーパーク那覇来場者:2日間で2,400人 沖縄県那覇市で毎年開催されるビジネスフェア形式の異業種交流の場であるオキナワベンチャーマーケット(万国津梁大異業種交流会)に初出展しました。アジアのゲートウェイとして沖縄のビジネスを位置付け、県内外問わずアジアからの多くの企業を招き、九州知財交流会(佐賀)「佐賀さいこう」前列左から、岩永和久支部長、伊丹勝会長、山口祥義佐賀県知事、須藤浩副会長後列左から、石橋正彦佐賀県産業労働部長、本夛伸介幹事、松浦喜多男知的財産支援センター長、榎本英俊同副センター長
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