支援活動だより180_webbook
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14 知的財産支援活動だより2017年5月号(No.180)1.日 時:平成29年1月10日(火) 13:30〜15:002.場 所:ルネサンス大阪高等学校 3.名 称:知的財産特別授業4.内 容:特許紛争事件の攻防5.対 象:1,3年生 5名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:竹口美穂、中山聡8.コメント: 今回の知財特別授業は、JR大阪駅近くにある「ルネサンス大阪高等学校」で行われました。 同校は、2006年に茨城県に設立された、PCなどによる学習をメインとした通信制高校です。同校は、その大阪校とも言えます。 私たちが到着したとき、学校は丁度お昼休みの時間でした。お弁当を食べている生徒たちに向かって挨拶をすると、元気な笑顔で返事をもらいました。そんな生徒たちから、この学校は自由があって明るいところという印象を受けました。 今回、竹口会員が司会、私が補助という形で、「特許紛争事件の攻防」を題材とした知財授業を担当しました。授業には、4名の一年生と1名の三年生が参加してくれました。 一人の生徒が自分のスマートフォンを使ってアップルの権利の内容を再現してくれる場面もあったのですが、内容が少々難しかったのか、授業は全体的にやや淡々とした感じで進行しました。しかし、一年生の生徒たちは、集中力が途切れた様子は時々見られましたが、竹口会員のお話を最後まで聞いてくれました。三年生の生徒は、最初から最後まで、しっかり集中して聞いてくれました。 今回の知財授業は自由参加の形式であったためか、申し込んだ人数に比べて参加した人数がかなり少ない状態でした。竹口会員は、そんな頑張って参加してくれた生徒たちに対して感謝の言葉を伝えるとともに、「今日のお話は、今後、皆さんにとって必ず『ため』になります」とお話されました。参加してくれた生徒たちにとって、今回の知財授業が自分の将来を考えるうえで良い材料になってくれることを、私も願います。近畿支部知財授業担当 中山聡「知的財産特別授業」ルネサンス大阪高等学校生徒達に講義を行う講師陣
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