支援活動だより180_webbook
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知的財産支援活動だより2017年5月号(No.180) 15 1.日 時:平成29年1月11日(水) 13:35〜14:202.場 所:大阪市立晴明丘南小学校 3.名 称:知的財産特別授業4.内 容:君も今日からエジソン5.対 象:5,6年生4クラス108名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講 師:佐々木達也、寺薗佳江8.コメント: 2年振りに「大阪市立晴明丘南小学校」で知財授業を行いました。 知財授業には、5、6年生4クラス108名という多くの児童が出席してくれました。 知財授業の司会は佐々木会員で、私は博士役を演じました。怪人X役は同校の先生が快く引き受けていただきました。 児童にとって、「弁理士」は馴染みがなかったようですが、授業が進むにつれて、発明やアイデアは身近なところにあり、発明を保護することの大切さを理解してもらえました。 授業では、サラカップル、カタシャンボトル、肩ブレラにつながるアイデアを児童が積極的に前に出て披露してくれました。また、サラカップルの寸劇では、怪人X役の先生が、「お金は金庫に大切にしまってある」と言って、取りに帰るなどのアドリブもあり、大いに盛り上がりました。 授業の後半にハサミや画鋲など、学校生活で身近なものが工夫されて使いやすくなった商品を体験してもらうことで、新たな気づきを児童に得てもらうことができました。 最後に質問の時間を取りましたが、素朴に思った疑問が次から次に飛び出し、私自身、質問へ回答しながら、とても勉強になりました。知財授業を通じて、児童が発明および弁理士という職業に関心を持ったことを実感することができ、嬉しく思いました。近畿支部知財授業担当 寺薗佳江「知的財産特別授業」大阪市立晴明丘南小学校児童達に講義を行う講師陣
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