支援活動だより181_webbook
5/32
知的財産支援活動だより2017年6月号(No.181) 5 6月までの支援活動11.日 時:平成29年5月17日(水) 13:35〜14:202.主 催:栃木県立宇都宮工業高等学校3.場 所:栃木県立宇都宮工業高等学校4.テーマ:知的財産権の概要5.対象者:1学年8クラス6.参加人数:321名7.講 師:日本弁理士会関東支部知財教育支援委員会副委員長、栃木委員会副委員長 山 田毅彦8.内 容: 宇都宮工業高等学校は、従来から、知的財産の知識の向上に熱心に取組んでおり、専門的職業人を育成するため先進的な卓越した取組を行う高校「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」として文部省の指定も受けています。 大講義室にてプロジェクターを使用した座学形式で「知的財産権」全般について講義を行いました。知的財産権の種類、知的財産の取得のための手続きの流れ等を説明しました。生徒にとって身近な栃木県産のイチゴである「とちおとめ」と「スカイベリー」を例にして、商標権と育成者権(種苗法)とを比較して説明する等の工夫をしました。弁理士の仕事内容や弁理士会の活動についても説明しました。高校のご担当の先生は入学間もない1年生に早いうちに知的財産権について学ばせたいと意欲的であり、生徒達も熱心に講義に耳を傾けてくれました。関東支部知財教育支援委員会副委員長、栃木委員会副委員長 山田毅彦「知財特別授業」栃木県立宇都宮工業高校
元のページ