支援活動だより183_webbook
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12 知的財産支援活動だより2017年8月号(No.183)1.日  時:平成29年7月15日(土) 14:00~16:002.主  催:東京都中央区教育委員会3.場  所:東京都中央区教育センター5F4.テーマ:親子で知的財産を学ぶ5.対象者:小学校5年生6.参加人数:22名+保護者7.講  師:関東支部知財教育支援委員会 委員 岩永勇二       関東支部知財教育支援委員会 委員 大谷元       関東支部知財教育支援委員会 委員 杉岡真紀8.内  容: 毎年恒例となった東京都中央区のIPカルチャー教室。 前半は開始のご挨拶と講師によるマジックから始まり、その後電子紙芝居「君も今日からエジソン」などを使って知財授業を行いました。この座学による知財授業を通じて発明とは何か、皆さん真剣な表情で考えている様子が伺えました。また、特許になっているカップラーメンの中身の発明や小学生による発明品について詳しく説明をした際にも、身近な発明ということもあり子供たちは興味津々といった様子で授業に聞き入っていたのが印象的でした。 前半が終了した後、約15分間の休憩、及び発明協会による真正品・模倣品展示の見学の時間を設けました。 そして後半は回転台の発明工作授業を行いました。回転台のサンプル品を子供たちに見せたところ、初めはそれが何であるか全くわからず戸惑っている様子でした。そこで、実際にどのような場面で使用するかを説明したり、子供たち自身にサンプル品を手渡して触ったり動かしたりしてもらうことによって具体的なイメージが湧いてきたようで、皆さん徐々に手を動かし始めました。最終的に、多くの子供たちは時間が足りなくなるほど、熱心に工作に取り組んでいました。 授業の最後に着ぐるみのはっぴょんが登場し、子供たちは大喜びでした。授業が終わってもはっぴょんにお話したり、記念撮影をしたりして楽しい時間を過ごしてもらえたようです。関東支部知財教育支援委員会 杉岡真紀「知財特別授業」出張!IPカルチャー教室~親子で学ぼう知的財産権~

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