支援活動だより183_webbook
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14 知的財産支援活動だより2017年8月号(No.183)1.日  時:平成29年5月25日(木) 13:45〜14:302.場  所:大阪市立茨田小学校 3.名  称:知的財産特別授業4.内  容:君も今日からエジソン5.対  象:6年生2クラス55名6.担当部署:日本弁理士会近畿支部 知財普及・支援委員会7.講  師:柳瀬智之、伊原節子8.コメント: 今回私たちが訪問した茨田小学校は大阪の鶴見区の東部に位置し、JR鴻池新田駅から徒歩15分ぐらいのところにありました。今年で創立20年だそうで、学校全体のデザインが素晴らしく、校舎の外観はモダンで、内装にも工夫がされていました。校庭には「すくすくの森」という果樹園があり、いろいろな種類の樹木が生い茂っていました。都会にこのような緑があることで、子どもたちやその保護者だけでなく、近隣の住民の方々にも安らぎを与えているような気がしました。 授業は柳瀬会員のぬいぐるみのチャッピー君から始まり、一気に緊張がほぐれました。お手伝いを頼むと、みんな「やりたい!やりたい!」と手が挙がり、指名するのに困ってしまうくらいでした。寸劇では怪人Xをしてくださった先生の熱演にみんな大喜び。「みなさんはどう思いますか?」との問いにも口々に自分の意見を述べてくれました。 「弁理士」という言葉を聞いたことがなかった子どもたちでしたが、今回授業を受けて少しでも興味を持ってくれたのではないでしょうか。授業後、一人の生徒が柳瀬会員に「弁理士って面白いですか?」と質問をしていました。(柳瀬会員の微妙な表情が印象的でした。) これからも、たくさんの子どもたちに「発明の大切さや弁理士の仕事」について知ってもらえるように知財普及活動を続けていきたいと思っています。近畿支部知財授業担当 伊原節子「知財特別授業」大阪市立茨田小学校興味津々の児童達に講義を行う講師陣

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